
小松戦国物語のご案内
小松戦国物語は、感動を目的に、石川県に馴染みの深い前田利家の嫡男「前田利長」そして、「前田利政」の物語を旅して頂く観光コースであります。
小松市・能美市の歴史と史跡を舞台とした小説を読みながらの観光をお楽しみください。

プロローグ~北陸の関ヶ原の戦い「浅井畷の戦い」までの歴史をご案内。
■ドラマが小松市に移る前に
■前田家系図(利長・利政)


目次~小松戦国物語を読みながらの観光をお楽しみください

前田利長、重い腰を上げて金沢城から出陣、和田山(能美市)に逗留。
前田軍、小松城攻撃を避け大聖寺方面へ兵を進める。
木場潟(小松市)通過の前田軍に、丹羽長重が小松城から攻撃。木場潟の戦いが始まる。
丹羽軍の襲撃から脱し大聖寺方面へ進軍した前田軍であったが、急遽、金沢へ軍を返す。
金沢へ引き返す前田軍に、再び小松城から出撃した丹羽長重が襲い掛かる。
北陸の関ヶ原「浅井畷の戦い」

前田利長、利政兄弟のその後は?


イベント~小松戦国物語「史跡一興」
2007年に、小松市の史跡を舞台にイベントが開催された。
石川県/鹿児島県地域交流会が主催した、小松戦国物語「史跡一興」である。
このイベントは、浅井畷古戦場、木場潟、御幸塚城跡(今江城跡)、千代城跡、小松城などの史跡。
そして、須天熊野神社(いぼ池さん)、仏御前の里、苔の園などの観光スポットを大型バス2台で巡った。
途中、浅井畷古戦場にて「浅井畷の戦い」、木場潟「木場潟の戦い」を演目に舞踏公演が行われた。

最後に
小松戦国物語~前田利長、関ヶ原へ急ぐは如何でしたでしょうか?
歴史には、いろいろな説が存在し、賛否両論がございます。
史実は専門家の方にお任せし、本物語は、著者である私が、その中の1つの説を望み物語にしたものでありますが、皆様が実際に旅して頂いた事により、新たな説が生まれれば面白いのではないでしょうか?
戦国物語探訪シリーズには、小松戦国物語以外にもたくさんの物語りがございます。
また、たくさんの観光地がございます。
お帰りには、是非お立ち寄りくだされば幸いであります。
最後に、本物語作成にあたり、御協力して下さった方々に心から感謝の意を表します。
ありがとうございました。