1.プロローグ~豊臣秀吉による「第二次九州征伐
」 までの歴史をご紹介

■ドラマが北薩に移る前に

薩摩島津氏と惟宗広言の歴史

島津の九州制覇「九州制覇戦」

関白、豊臣秀吉

第二次九州征伐

戦国島津家の三州統一を決定付けた戦い「岩剣城の戦い」。
この岩剣城にて、祖父「忠良」、父「貴久」、義久・義弘はじめ四兄弟が揃ったのであるが、これが最初で最後であった。

岩剣城が存在した岩剣神社

2.目次~北薩戦国物語を読みながらの観光をお楽しみください

戦乱薩摩へ

関白秀吉が、足を踏み入れた川内。
ここから北薩戦国物語のドラマが始まります。
十万を越える大軍団を送り込んだ、関白秀吉の第一次九州征伐。
それを、見事に返り討ちとした島津家。
しかし、相手は天下人。
一時的な勝利も束の間。
さらなる大軍団を送り込む第二次九州征伐が口火を切った。
圧倒的な兵力にて無念の敗戦を喫する島津軍。
そして、遂に島津家守護「義久」が降伏のため川内へ向かう決心をする。
が。 ・・・・・

舞台は、薩摩川内へ。
戦国時代になりきり、北薩摩の歴史ロードを歩みましょう。

北薩戦国物語探訪★第一章・薩摩騒然!関白秀吉の北薩入り~東洋のナイアガラ(曽木の滝) 【伊佐市】

②北薩戦国物語探訪★第二章・守護の決断!義久無念の降伏~甲冑工房丸武(旧川内戦国村)【薩摩川内市】

③北薩戦国物語探訪★三章・徹底抗戦!島津の意地~島津歳久による祁答院、宮之城の秀吉襲撃事件【さつま町(鶴田・宮之城)】

北薩戦国物語探訪★四章・鬼武蔵!新納忠元の忠義~忠元神社と新納忠元ものがたり【伊佐市】 

⑤北薩戦国物語探訪★五章・義久の涙!わが首は白雲のうえと~島津歳久と新岳寺【鹿児島市吉野町(竜ヶ水)】

島津義久から義弘へ、秀吉の九州平定後における島津宗家「島津義弘」の謎 

北薩戦国物語を、お読みになった皆様には、引き続き、島津義弘・小説「薩摩の風に送られて」をお勧めします。
天下人秀吉がこの世を去り、天下は再び乱れ始める中、島津義弘と伊達政宗の戦国最強タッグが徳川家康に対抗する物語。
お楽しみに!!