見事な石垣残す「松倉城」

飛騨松倉城は、高山市街を見下ろせる標高856.7Mの松倉山に築かれた山城であり、三木自綱(姉小路自綱)の居城である。
飛騨国にて当時随一の城であった松倉城の見どころは、何と言っても大規模な石垣である。
富山の役においては、自綱が隠居後、秀綱が城主となり金森長近率いる金森軍と戦ったが敗北。
自綱も捕らえられたことで三木氏は滅亡。
その後、金森支配が続くが、長近が高山城を築城し、それを居城としたことで不便な山城であった松倉城の役目は終わった。

鮎崎城鍋山城とともに富山の役に登場する飛騨松倉城であるが、越中松倉城とは異なる。

飛騨の梟雄・三木自綱(姉小路自綱)

自綱の姉小路家の歴史については、京極一族の三木家から始まる。
藤原氏系の名家「姉小路家」を乗っ取る形で朝廷を抱きこんだ自綱の父「良頼」は、遂に姉小路一族であると朝廷から認められることに成功する。
この時、自綱も姉小路頼綱と名を改めた。
その後、自綱は、織田信長との誼を結び飛騨国支配を盤石なものへと動き出すが、信長死後は、北飛騨の江馬輝盛を八日町の戦いで勝利するも、秀吉に逆らい佐々成政と結ぶことで自信を破滅へと導いてしまう。

高山市街を見下ろす光景は最高です。


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