石川県・森本にある生姜の神様を祀る『波自加彌神社』の歴史

石川県・森本にある『波自加彌神社』(はじかみじんじゃ)は、生姜などの香辛料を祀る珍しい神社である。
もともとは、718年(養老2)に四坊高坂町にあったものが、1183年の源平合戦の際に焼失し現在の地にあった田鹿八幡宮の横に遷座されたそうである。
ここでも源平合戦の影響があったことが窺える。
その後、波自加彌・八幡の両社が一社殿として合祀された。
波自加彌神社前は遊歩道とも隣接し、北は金沢市の最北「利屋町」から、南は金沢市堅田町まで伸びる遊歩道を散策することが出来る。
(ちなみに私は、春にこの遊歩道を歩き堅田城へ上ることで1ヶ月で7キロダイエットに成功しました。)
県道215号線に並走するこの遊歩道は、特に春になると梅、桜などが咲き誇り、北から「日吉神社」「八幡神社」「波自加弥神社」から金沢市の堅田城まで春を楽しむことが出来ます。
また、毎年6月15日の「はじかみ大祭」には、一般参列者にも波自加彌神社ゆかりの湧き水「黄金清水」を使った生姜湯が振る舞われるそうです。波自加彌神社公式サイトをご確認ください。

波自加彌神社前は遊歩道

武内宿禰をまつる『諶兵堂』じんべえどう

武内宿禰(たけのうちのすくね)は、古史古伝・記紀に伝わる古代の人物であり、景行・成務・仲哀・応神・仁徳の五5天皇に仕えた。
八色の姓の2番目に相当する位に付き、幻の朝臣(あそん又は、あそみ)と呼ばれる。
武内宿禰は、特に神功皇后の三韓征伐での活躍が有名であり、その際、朝鮮半島より医薬としての生姜をわが国に初めて伝えたと。
波自加彌神社の境内には、その朝臣「武内宿禰」をまつる摂社『諶兵堂』(じんべえどう)も存在する。


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