越前府中から能登国「七尾」へ。

当時三万石の小身であった利家が十万石の大名となった年。

信長旗下として働き、越前朝倉家征伐、加賀一向一揆との戦いなど、北陸においても戦場を駆けに駆け巡った。

それも報われ、ようやく十万石という一国一城の主となり七尾へ向かったのである。

宝円寺住持「直伝正祖(じきでんしょうそ)」に帰依していた利家は、宝円寺を、七尾にも建立し、利家の心の支えとして存在していくことになる。

ここ金沢に、宝円寺が建立されるのは、それから2年後の1583年のことであった。

宝円寺[金沢市宝町6-14]前田利家 公の菩提寺

②利家、金沢城へ | 一向宗との戦いから得た真宗王国の改造〈石川門〉


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